入院中に病院から提供される、三度の食事もやはり「給食」です。正式には「病院食」と呼ばれているようです。こちらは学校給食よりも細分化が必要ですので、用意する側もその分大変ですよね。患者さんの年齢、病気の種類、手術前や後などによってメニューもカロリーも変わってくるわけですから。
病院食の種類としては、怪我などで入院している通常の食事が取れる人用の「一般食」以外に血糖値をコントロールするためにカロリーを控えた「糖尿病食」、塩分摂取を控えた「高血圧食」、刺激物を控えた「胃潰瘍食」、そのほかにも脂肪を制限した「膵炎食」脂肪を制限したり、必要なたんぱく質を増やす「肝炎食」、たんぱく質や塩分を控えた「肝臓食」など様々な種類の病院食があります。その中でさらに、ご飯については何分のおかゆにするのかとか、咀嚼が難しい方の場合は流動食にするなど、細やかな配慮がなされています。
最近では各病院で調理をするのではなく、学校と同じようにセンター方式の外部での調理を依頼する病院も増えてきているようです。

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